注意！！県内で市職員を装った不審電話情報が、寄せられました。

　栃木市在住の後期高齢者医療被保険者（６名）の自宅に栃木市役所職員や保険課を名乗る男性（20代から40代くらい。マエダ、カシワギ等の複数の名前）から電話があった。「保険料の払い戻しがあるという手紙が届いていないか、届いていないようならもう一度送ります。」「市役所から手紙が届いていないか。」など言われ、電話口の声が怖く怪しかったため、すぐに電話を切った方や、「市役所に確認します。」と伝えたところ、相手から電話を切られたりしたため、個人情報を教えた方はいなかった。
　被保険者から栃木市役所に不審電話の通報があり、本件が発覚した。

　市役所からお知らせがあるときは、通知やはがきで行うため、被保険者一人一人に電話で連絡をすることはない。個人情報についても電話で聞くことはないため、気を付けるようにお伝えした。　
　
当広域連合や県内市町において、指定した口座への振り込みの依頼や、電話での個人情報（名前、住所、生年月日、口座番号等）を聞き出すこと、キャッシュカードを預かる行為は、一切行っておりません。また、市町及び広域連合職員は、必ず身分証明書を携帯しています。不審に思ったら、必ず身分証明書の提示を求め、確認してください。

このような不審な電話や訪問者があった場合は、お住まいの市町の後期高齢者医療担当部署や栃木県後期高齢者医療広域連合、最寄りの警察署へお問い合わせください。